野村 進

定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100
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発売日: 2005-08-05
発売元: 岩波書店
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しっかし、なんでこうウチの会社の社長はバカなのかね~~(-_-メ)。
あーゆう人間に下で働いてるのかと思うと自分の人生に意味を見いだす気も起こらなくなるね。
ま、こーゆう時は、野村 進の本を読んで、心を落ち着けるに限るね。
今は「日本領サイパン島の一万日」というのを読んでるとこなんだけど、ちょうど今の自分と同じような境遇のヤツが出てきて、なんだかシンパシーを覚えるね。
日本領サイパン島の一万日・・・なんっつうタイトルなんで、最初は(個人的には)「あんま、パッとしないかな」とか思ってたんだけど、これ全然スゴイ!
もう、スイマセンでした!!!!って感じだね。日本領サイパン島の一万日 サイコーっす。
軍拡論者に読んでもらいたい
サイパンといえば、かつては玉砕の島といった印象がつよく、軽々に訪ねたり、語ったりしてはいけないものと、高校時代までの私は考えていました。
そしてそれは当時の多くの日本人の気持ちだったとも思います。
ところが70年代の後半からグァムに続いて、日本の手近な観光地としての開発が進むにつれ、お気楽なレジャー的話題ばかりが流通されるようになったような気がします。
もちろん日本人にとってのですが、サイパンの明るい側面も、悲惨な側面も、この本には描かれています。
悲惨な面では、とくに第9章の戦争の描写が圧巻。
軍拡を主張される方々には、ぜひ、この本を読んでいただいた後で、ご自説を再検証していただきたいと感じました。
沖縄からの移民に加え、山形からの移民が多かったというのも、この本で初めて知りました。
とくに山形の方は、ぜひ、ご一読を。
久々に大きく深い感動を覚えたノンフィクションの大傑作です。
サイパン島に関する本では最高
サイパン島に関する本と言えばこれまで戦争の悲惨さに関するものばかりであったが、この本は島の発展から喪失までを描き切った見事な傑作である。民間人の30年間の島の生活がよくわかる。よくここまで調べて書き上げたものだと思う。サイパンに関して自分が今まで求めていたピッタリの本である。400ページに及ぶ大作であるが2日間で読み切ってしまった。久し振りに面白い本に出くわしった。
それにしてもあそこまで発展していた島を失ったのはかえすがえすも残念である。
