昔、日本からサイパン島に移住した日本人の多くは、この赤い炎を咲かせるフレームツリーを南洋桜と呼び親しみ、南洋桜を見ては遠くから日本に思いを寄せていたのです。
初夏から夏にかけて、サイパン島を行く機会がありましたら、ぜひこの南洋桜を探してみましょう。
また、サイパン島は移民と先住民が混住している島で、このサイパン島の先住民はチャモロ人と呼ばれている民族です。
チャモロ人は紀元前3000年から2000年ごろ、フィリピンやインドネシアなどを経由してサイパンに渡った民族だといわれており、東南アジア系の人種だといわれています。
現在の北マリアナ諸島の人種構成はフィリピン人が中心です。
そのほかに中国人や原住民のチャモロ人、そして日本人などがいます。
したがって、原住民のチャモロ民族の土着信仰は次第に見かけなくなり、いまでは宗教上もフィリピン人の多くが信仰するカトリック教が大きなウェイトを占めて、各地で美しいカトリックの教会が見られます。
サイパンの基本情報
< 前の記事 サイパンとは | トップページ | 次の記事 サイパンの気候とは >
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://biodr.net/mt2/mt-tb.cgi/6158
